凛子ファーム日誌|7/8 柿澤式フィールド農法
柿澤式フィールド農法は、無農薬、しかも肥料も使いません。
それでも30年間、畑ではエネルギーいっぱいの野菜たちが、元気に育ってきました。
命の源は、土中に棲む微生物たち。
彼らにしっかり働いてもらうために、微生物の好物となる「餌」を撒きます。
それが、米糠です。
微生物によって発酵した米糠は、ほんのりと熱を帯びて、あたたかい。
微生物が生きている証しなのでしょう……。
さらに、各種ミネラルをたっぷり含んだ鉱石の粒子も撒きます。
地球創世期の最古の微生物「ソマチッド」まで含まれていると聞きました。
柿澤さんは、自然の理にかなった「宇宙循環の仕組み」を、農業に活かしておられます。
知る人ぞ知る、まさに「柿澤式フィールド農法」です。
著書もお持ちですので、ここにご紹介いたします。
📖 『毒を摂ってはいけない』
📖 『コペルニクス的農業』
そんな特別な方の畑を、お借りできることに。
私たちは本当にラッキーです。ありがとうございます、柿澤さん。
あなたが推奨されている自然農法。
その想いと農法を受け継ぎ、広めていくためにも――
わたしたちは仲間たちとともに、農業を始めます。







